エビを愛する日本人。日本人の一人当たりのエビ消費量は世界上位です。
和食、洋食、中華と様々な料理で登場してくる、日本人にとって馴染み深いエビは
どれぐらい種類があるか、ご存知でしょうか。
その数はなんと、世界で約3,000種類!
その中で、私達が普段口にすることの多いエビを今回ご紹介したいと思います。
〇ブラックタイガー
その名の通り色目が黒く、縞模様があるのが特徴のエビ。
この縞模様が虎に似ていることから、「タイガー」の名前が付きました。
ブラックタイガーは色目が濃く、加熱することで日本人が好む
鮮やかな赤色に発色します。
また、歯ごたえのある身質が特徴で、エビフライ、エビマヨ、エビチリ等、エビ本来の食感を楽しめる料理の具材として最適です。
沖縄では贈答用として、お祝い事の際に贈られるエビとしても知られております。
〇バナメイエビ
日本で最も多く流通しており、価格も比較的リーズナブルなエビです。
色目は淡く、食感はソフトですがエビの甘味が十分に感じられるのが特徴です。
蒸したり、炒めたり、揚げたり等と調理法は多種多様。殻が付いたままにんにくと炒め、ペペロンチーノにするのもよし、殻を剥いてパスタ、サラダ、アヒージョにするのもよし。
日本人の食卓を豊かにするエビ。
美味しいだけでなく、エビに含まれるミネラル類やビタミン体が健康に良いことも証明されています♪
様々なエビ料理を食べて、美味しく健康になりましょう!