意外と知らないホッケのこと

意外と知らないホッケのこと

意外と知らないホッケのこと

.ホッケの旬はいつ?

通年が漁期のため、一年を通じて漁獲されるホッケは年中スーパーで見かける魚だと思います。ホッケの旬は、夏場にたくさんの餌を食べ栄養が豊富になっている7~12月にかけての時期です。秋の終わりには産卵に備えるため、脂ののりが最も多くなります。旬のホッケの中でも最も美味しいといわれているのは産卵前のホッケです。

ですが、ホッケの旬は産地によっても異なります。たとえば、北海道沿岸部においては5~7月が旬です。季節によっても味わいが異なるため、最も美味しいと感じる季節に個人差があるようです。

 

2.ホッケの主な産地はどこ?

ホッケは主に日本・ロシア・アラスカが主要産地。日本海や茨城県より北の太平洋側、オホーツク海に生息する魚です。

今回みずみずSEACLUBで掲載しているホッケはアメリカ産です。

脂がのっていて、満足感たっぷりの商品となっております。

また、阪和興業で原料買付をし協力工場で加工してもらっています。

 

3.ホッケに含まれる栄養素とは?

ホッケの栄養の中でも特出しているのはカルシウム。サンマやアジに比べると、カルシウムの含有量はおよそ3倍。しっかり摂取することで、骨や歯を丈夫にしてくれます。

ホッケはナイアシンも豊富です。ナイアシンはお酒を飲む人は意識的に摂取しておきたい栄養素です。アルコールを摂取すると、体内でアセトアルデヒドに分解されます。酒を飲んで吐き気や頭痛、顔の赤みなどの症状を引き起こすのは、アセトアルデヒドが原因。このアセトアルデヒドを分解する働きを助けるといわれているのがナイアシン。居酒屋でホッケの開きを食べるのは、二日酔い防止の観点から見ても理にかなっています。

 

意外と知らないホッケのこと。この記事を読んで少しでも知識を深めてもらえたら幸いです。

ぜひ、試してみてはいかがですか?

ブログに戻る